令和7年度いばらき空き家対策シンポジウム2025への作品募集
空き家(築40年以上の民家、商家、倉庫(蔵、長屋門含む)、廃校等含む)等、長い年月を経過した建物を未来へ向けて利活用することは、景観保全、建築技術継承、CO2の排出削減など循環型社会を目指すうえで多くのメリットがあり、持続可能な社会づくりにも繋がっていく事と存じます。
一方で空き家は、年々増加の一途をたどり、2024年度の茨城県の総住宅数に占める空き家数の割合(空き家率)は14.1%で、196,200戸が空き家となっています。
そこで、私たち地域で活動する建築士の専門性を活かして、この社会課題に取り組む必要性を感じ、幅広い知見を集めた空き家対策及び地域づくり等も含めた、いばらき空き家対策シンポジウムの開催を本年度進めて参ります。つきましては、シンポジウムに併せて、再生、リノベーション、長寿命化改修工事等の事例作品をメンバー各位より募集し、会場内での展示を予定しています。お忙しいところ恐縮ですが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
募集要項[PDF形式]
Ⅰ 申請書[Word形式]
Ⅱ 応募用紙[Word形式]
Ⅳ 誓約書[Word形式]